さて今日も書いていきます代表ブログ!

愛知のWEB制作会社エムエスティークリエイト代表の岡部です!

始めましての方もそうでない方もこんにちは。
WEB制作会社の代表らしいブログって感じのタイトルですねぇ~!

今回は認知活動について詳しくお話していきたいのですが、この認知活動というのはWEB集客に限らずサービスやプロダクトを売っていく場合必ず必要な工程になるので、どんな事業主様にも絶対に知っておいてほしい内容になります。

ここが定まらないと必ず「売れない!」「安くしないと!」「PRし続けなきゃぁ~」って絶対なりますのでね!

ではさっそく

「認知活動」とは

今回お話ししていく認知活動とはお客様がサービスや商品を申し込み・購入するまでには必ず辿る工程の第1歩の部分になります。


申し込みしていただくためにはまず、会社のことやサービスのことなど存在を知ってもらう必要があり、
そのための活動として最初にできることを認知活動といいます。

では認知活動とはいったい何をすれば良いのかという点から具体的にお話していきますね!

認知活動の例

・SNS運用

・ブログ

・YouTube

・広告

・イベント

などが挙げられます。

いわゆるプロモーション活動ですね。

たとえばブログの中ではアメブロというブログ用のプラットフォームが人気で芸能人も多く利用されていますね。

ただ、私たちMST CREATEチームの見解としてはアメブロやSNSはある程度知名度のある人向けの媒体だと思っています。

なんかそれっぽいの書いてたら勝手にアクセス増えるんでしょ?と思ってしまいがちなのですが、全然です。

アメブロならアメブロの、インスタならインスタの、それぞれ攻略の仕方が違うのでかなり本腰入れて学んで毎日そこへ時間と労力を注がないといけないんですね。
インスタなんて世界観の統一とかブランディングとかマーケティングとか学び多!!!てなってしまって疲弊するのが目に見えています。

いっぽう、私たちがいつもクライアント様に言っている「ブログ書きましょうね」は一番手っ取り早く簡単な上に、グーグルさんが常に検索窓を用意してくれていて、検索された言葉の答えになるような内容の記事が書けていればいつでも新鮮なものとして必要な人へ差し出してくれる。

よく”ブログは資産”と言われるのはこのためです。

SNS運用やYouTubeでの認知活動

SNSは再生数や閲覧数の波に乗ることが重要で、その波を一度とめてしまうとまた一からのスタートになります。

その点、自社ブログは検索キーワードに対するきちんとした答えになる内容が書かれていれば、いつでも検索にヒットするようになります。

世界観とかお洒落なデザインとか、余計な事を気にせずに「文字だけで」勝負できるのが自社ブログです。

長い目で見ればどう考えたって有利なのに、みんな「手軽に」「気軽に」「目先の結果」に捉われ過ぎていて、ついついSNSや簡単に発信できるプラットフォームを選んでしまいます。

いいですか!?
アメブロやインスタやFacebookはプロモーションのためのツールであって、事業の中心にしてしまってはいけない!

それらのツールから地道にコツコツ自社ブログへ誘導するんですよ。

何年もFacebookやってきた方、インスタ運用頑張ってきた方、売れ続ける仕組みってできましたか?
頑張って時間を注いだSNS運用で残ったものって、事業としての認知の部分だけです。

「売る」に繋げるためには導線をしっかりつくって、申し込みを完了してもらうための材料を用意する必要があります。

実はSNSも今の時代必須だけど、そこをメインにしてしまうと…
ずっと更新してなんぼの世界だけで勝負し続けるのしんどくないですか?

SNSやアメブロ=あなたを知ってもらうところ(認知)まで!


そしてもっと知りたい…!と思ってもらって、もっと好きになってもらえるようなイベントを考え、実行するための自社ホームページへ来てもらうためにSNSを運用するという目的を変えていきましょう。


(ただSNSなどのプロモーション活動は事業全体のマーケティングとしてみた時にはめっちゃ大切だったりするのでそこもまたいつかお話したい!)

で、結局認知活動って何すれば?SNSと自社ブログの違いって何?

SNSやアメブロなどの使い方については、なんとなくフムフム。と思っていただけたのではないでしょうか。

では自社ブログでの認知活動っていったい何をすれば良いのかっていうみなさんが一番知りたい部分に入っていきます。

認知活動の一歩|自社分析

売るものや売る人によってプロモーションの仕方って変わってくるのですが、今回は分かりやすく人物像をつくりこんでいきます。
自社のサービスの場合ならどうだろうかと置き換えて考えてみてくださいね。

【人物像】
WEB制作会社経営
女性
36歳
子どもが2人いる
フリーランス7年目で法人化
レンタルオフィスを借りている
猫を飼っている
面倒くさがり
できればベッドから起き上がりたくない
お菓子が大好き
パーソナルトレーニングに励んでいる
みんなが笑顔になることがすき
人と人を繋げる活動がすき
ついつい知らないおばあさんの荷物とか持ってあげちゃう
【略歴】
ホームページ作成
ECサイト作成
ネットショップ運営
イベント用販促物(ポスターやロゴ入りバックパネルなど)作成
キッズコレクションなどのショーに自社商品を提供
物流とシステムを連携しショップ運営自動化
掲載用写真撮影のため、プロからカメラを学び撮影を始める
WEBデザイナーのための講座をリリース
オンラインでの自社事業説明会など開催
輸入商品を日本で広める活動を始める
法人化
販促規模を拡大し卸し業へ
【サービス】
ホームページ作成
ECサイト作成
販促物作成
物販自動化
撮影

まずは人物像を書き出しました。
ここで、代表岡部のことやないかい!と気付いた人はもう私のファンですね。!照

え、それってペルソナのこと?

まずは自分の持っている武器からターゲットを決めていくのですが、【ペルソナ】という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

事業をかじったことのある方なら必ず知っているペルソナ。

↑これよく言われることなのですが、私たちの見解としては

「いや!ちょい待ち!!!」
その前にあーた自分のことちゃんと分かってんの!?ってことなんです。

ペルソナは事業のターゲットとなるお客様のことですが、こっち側の事何も分析せずに始めちゃダメよ!
自分(自社)の事について書き出してみると色々見えて来ます。

ペルソナの前に自社分析をして認知活動を始める

自社のポジションや外敵競合などが見えてくると、どんなふうにどこに向けてターゲットを定めていくのかという方向性を決めるための素材として、今後長期に渡って活きてきます。
なのに、自分のことすっ飛ばして相手のこと調べたって何も始まらない。

それができていない事業主ほど自社の強みが分からず迷走しがちなんですね。

では上に挙げた「自社分析」をどのように使っていくかについて次の記事からお伝えしていきます。